毎年この時期になると、各クラスから百人一首を読む教員の声と子どもたちの「はい！」の声が聞こえてきます。日本の古典文学にふれ、親しむことをねらいに、五色百人一首に取り組んでいます。今年は、1年生は青札、2年生は橙札、3年生は赤札、4年生は黄札、5年生は緑札、6年生は１００枚全部です。「ちはやふる」のような競技かるたとは違いますが、対戦形式なのでなかなか白熱します。写真は１年生と4年生の様子です。さすがに4年生になると読み札を少し読んだだけでとれる札が多くなっています。
今日の加戸っ子タイムは体育委員会の発表でした。２月３日のなわとび大会でする各学年の技跳びや難しい技の紹介でした。難しい技にはお馴染みの、はやぶさ(二重あや跳び)やむささび(二重交差跳び)を、そしてもっと難しい、いなづま(二重跳び２＋二重あや跳び２＋二重交差跳び２)、三重跳び、四重跳び(ジャンピングボードで)も紹介してもらいました。１年生の「すごい」「かっこいい」の感想通り、なわとび大会に向けた気持ちや、もっと難しい技に挑戦したい気持ちがより高くなったようです。
昨日２２日(日)に、体育館で校内卓球大会が開催されました。３年ぶりです。コロナ禍で体育館の卓球場を使える時間にも制限があり、なかなか卓球に親しむことができないでいましたが、子どもたちのプレーを見ていると｢試合を楽しめるのかなぁ。｣という心配が吹き飛びました。生き生きとして、白熱した試合でいっぱいでした。育成会のみなさまには、たくさんのお世話をいただきました。ありがとうございました。春から秋にかけては野球やバレーボール。冬には卓球と、いろいろなスポーツにふれさせていただける加戸っ子は幸せです。
