9月7日(木) ひまわり教室
今日は、2時間目に1、2、3年生対象に、3時間目に4、5、6年生対象にひまわり教室が行われました。県警本部の少年サポートセンターから少年育成支援官の方が来て、話してくださいました。
1、2、3年生には、「友達に、むりやり、『おごって。』と言われたらどうする?」など具体的な場面をあげながら話してくださいました。時折、子どもたちの考えを発表してもらいながら進めていました。
「むりやりおごってもらう」「だまって借りる=取る」「人の物をこわす、傷つける」「インターネットの悪口」「いじめ」」は、犯罪であること、どんな理由でも、言い訳しても犯罪であること、謝ってもお金を払ってもやったことは消せないことを話してくださいました。そして、いろいろなルールは、みんなの命や大切な物を守るためにある、「ルールを守る=自分を守る」とまとめられました。
4、5、6年生には、SNSにまつわるトラブルや犯罪について話してくださいました。
人との会話で、文字から得られる情報はわずか7%に過ぎず誤解を生みやすいこと、そこから「SNS上での悪口」や「いじめ」につながる可能性もあること、それらは犯罪になること、SNSを通じての犯罪が増えていること、「デジタルタトゥー」として半永久的にインターネット上に残ってしまい。将来にわたり影響を及ぼす可能性のあることを話してくださいました。そして、「人を傷つけない」「個人情報を載せない」「ネットで知り合った人と会わない」「写真や動画を撮らない、送らない」「ルールをまもる。」とまとめられました。
今日のお話を聞いて、これまで以上に、みんなが、自分のことも他の人のことも大切にして、ひまわりのように明るい毎日を過ごしてほしいと思います。
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