11月2日(木) 地震に備えて
先月、学校に緊急地震速報端末が設置されました。
緊急地震速報は、地震の発生直後に各地での強い揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせる情報のことです(震源に近いところでは速報が間に合わないなどの限界はあります)。強い揺れの前に、自らの身を守ったり、列車のスピードを落としたり、あるいは工場などで機械制御を行うなどに活用されています。
今日はその端末を使って訓練を行いました。「まず低く」「頭を守り」「動かない」という行動を即座にできるようにというねらいです。
子どもたちは、放送が鳴るとすぐに机の下に隠れました。机のないところにいた子どもたちは、椅子の下に頭を隠していました。また、体育館にいた学年は、大きな柱のないところの下に集まって、頭を手で隠していました。
先日の夜も体に感じるほどの地震の揺れがありました。地震はいつ起こるかわかりません。もしもの時に備えて、自身の身を守る行動を身につけておくために、訓練は必要だと感じました。
コメント