2月5日(月) 少年消防クラブ(5年)
今日は、3時間目に5年生が少年消防クラブの防火教室を行いました。嶺北三国消防署から、救急救命士の方と消防士の方が来校され、心肺蘇生のやり方とAEDの使い方について教えてくださいました。
はじめに、人が倒れていたらどう対応するといいのか確認した後、胸骨圧迫と人工呼吸についてやり方を教えていただきました。教えていただいた後は、5つのグループに分かれて、訓練用の人形を使って、胸骨圧迫のやり方を順番に練習しました。一通り練習を終えた後、もう一度救命士さんのやり方を見せてもらうと、「あんなに強く押すのか・・・。難しい。」という子どもたちの声が聞こえました。
次に、AEDの使い方を教えていただきました。パッドをつける位置やパッドをつける前に気をつけることなどを教えていただきました。「学校のAEDはどこにある?」「つける前に、汗などで体が濡れていたら拭く必要があるのはどうして?」等の質問にしっかりと答えている様子から、今日の体験に真剣に向き合っていることがわかりました。
心肺蘇生やAEDが必要な場面に出合わないのが幸せですが、もしもの時のために対応の仕方を知っておくことは大切です。いただいたBFCの冊子を時々読み返すなどして忘れないでほしいなと思います。
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