11月14日(木) 6年 中学校体験入学
今日も、さわやかな一日となりました。今日は、6年生が午後から三国中学校へ体験入学に出かけました。
はじめに開会式があり、中学校の校長先生や生徒会長のあいさつの後、中学校生活の紹介(学校生活の流れや小学校との違い等)がありました。合唱コンクールで優勝したクラスの合唱も聴きました。
次に、無言清掃の様子を見学しました。中学生の先輩たちが静かに集中して清掃に取り組む様子を見学しました。
次に校舎内を回って、授業の様子を見学しました。中3の数学の授業の様子を見学して「さっぱりわからん。」とつぶやく子がいました。
2年生の数学の授業では、廊下から見学している6年生の子どもたちに、「三角形の内角の和は?」と急に中学校の先生から質問がきました。ある子が、「180度!」と答えると、「正解。さすがです。」とほめていただきました。そして、教室の中の中学生に向かって、「ほら、小学校で習ってるはずだよ。」と言っていました。
理科の授業体験では、「刺激と反応」をテーマにいくつかの実験を体験しました。落ちてくる定規をつかんだり、顔の前で手をたたかれると目をつむってしまう「反射」の実験にとても楽しそうに取り組んでいました。
最後に、部活動の様子を見学しました。それぞれ希望する部活動をいくつか見学しました。中には、演奏を聴かせてもらったり、先輩と一緒に練習したりした子がいました。部活動選びの参考になる貴重な体験になったのではないかなと思います。
6年生の子どもたちは、先輩たちががんばっている姿を見て、来春の入学に向けて期待が膨らんだようです。
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