6月27日(木) 6年 租税教室
今日は、5時間目に6年教室に三国税務署の方がいらっしゃって、「租税教室」を行いました。
はじめに、税金の種類について「税金には、どんな種類があるか知っていますか?」との質問に対して、「増税!」と大きな声で答えている子がいました。正解ではなかったのですが、子どもたちにとっても、「増税」はよく耳にする言葉なのだろうなと妙に納得してしまいました。
次に、身近なところで、学校などの教育費に1人あたり1ヶ月に約7万円の税金が使われていること、1クラス25人とすると、5年間で(6年生になるまでにという意味で)約1億円かかっていること聞いて、子どもたちは大変驚いていました。1億円はどのくらいの重さなのか、1億円のレプリカを代表の子に持ってもらい、重さを実感してもらいました。
その後、税金のない世界を描いたアニメを見ました。税金がないと、警察、消防、ゴミ収集の仕事をしてもらうにも、いちいちお金が必要になる場面に、子どもたちは真剣に見入っていました。
租税教室で、税の大切さについて学び、関心を深めた様子の6年生。これからもいろいろなことから、自分と社会との関わりについて考えてほしいと思います。
コメント